奥浜名湖国際ピアノフェスティバル審査員紹介

海外特別審査員

Alexander Jenner
(アレクサンダー・イエンナー)

ピアニスト。
1929年、ウィーンで生まれる。
ウィーン国立アカデミーでザイドルホーファーとハウザーに師事し、ジュネーブ、リオデジャネイロ、ダルムシュタット、パリ、ヴェルセリー、ベーゼンドルファーなどの国際コンクールに最高位の入賞を続け、これを機にピアニストとして世界の桧舞台で活躍を始めた。すでに演奏旅行は世界各国に及び、地元のウィーンフィル、ウィーン交響楽団を始めロンドン交響楽団、日本ではNHK交響楽団など各国の一流オーケストラや指揮者との共演も多い。
 ピアニストとしての活動の一方、ウィーンではベートーヴェン協会の会長を長年務め、ウィーン原点版におけるベートーヴェンのソナタの芸術共編にも携わっていた。その芸術的業績に対し数々の政府より名誉賞を授与されている。
また、母校ウィーン国立大学教授として後進の育成にも当ってきた。現在名誉教授であり、その熱意ある指導でピアノ教授としての評価も高い。
また、ショパン国際コンクール、ベートーヴェン国際コンクール、チャイコフスキー国際コンクール、ミュンヘン国際コンクール、ジュネーブ国際コンクール、日本国際コンクール、シドニー国際コンクール、シューベルト国際コンクール、浜松国際コンクール、ブラームス国際コンクール、ジョルジュ・エネスコ国際コンクール、ラフマニノフ国際コンクールなど世界の主要な国際コンクール審査員長および審査員の経験も豊富である。多くの勲章を授与さている。

国内審査員

宮本久美子

浜松学芸高等学校音楽科を経て 京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。 ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科卒業。 荘良江、中山靖子、下村和子、園田高弘、Alexander Jenner(アレクサンダー・イエンナー)の各氏に師事。 国内では 東京、大阪、浜松でリサイタルまた、NHK夕べのリサイタルをはじめ多くのコンサートに出演。 海外においても多くのコンサートに出演。これまでの共演者はイタリアのフォネ弦楽四重奏団。モイゼス弦楽四重奏団。元ウィーンフィル・チェロのアダルベルト・スコチッチ氏。 元ウィーン国立音大教授バリトン歌手のラルフ・デーリング氏。 ウィーン国立音大教授ヴァイオリンのウルリーケ・ダンホーファ氏。 ワルシャワ国立フィル・コンサートマスターのピオトル・ツェギェルスキー氏、チェロのカジミエルツ・コシュラーチェ氏。 ウクライナ国立音楽院教授ヴァイオリンのアナトリー・バジェノフ氏、チェロのイワン・クーチャー氏。 また、ポーランド・ソポトフィルハーモニー室内管弦楽団定期演奏会に招かれモーツァルトピアノ協奏曲を共演。
Prof.Alexander Jenner べートーウ”ェンピアノ作品の演奏法のDVD翻訳に携わる。
PTNAピアノコンペティション, ショパン国際ピアノコンクールin Asia, 日本クラシック音楽コンクールなどの審査員。
(公社)日本演奏連盟会員。(一社)全日本ピアノ指導者協会正会員・PTNAピアノステップ浜松ハーモニーステーション代表。
(公財)日本ピアノ教育連盟会員。奥浜名湖ライオンズクラブ会員。
国内をはじめ、ヨーロッパ、台湾で公開レッスンを行う。 長年にわたり、日本とオーストリア(日墺文化交流会)でProf.Alexander Jennerのマスタークラスにおいて、また常葉学園短期大学、浜松学芸高校音楽科などで 後進の指導にも力を注いできた。 門下生の音楽大学卒業生は120名を越え、オーストリア、ドイツ、ポーランド、フランス、アメリカなどへの音楽大学への留学生は20名を超える。国際コンクール入賞者も数多く出ている。

都甲泰代

武蔵野音楽大学 東京芸術大学を経てウィーン国立音楽大学留学 ハワイ大学。
岩波ホール 新宿厚生年金会館などでリサイタル 杉並公会堂でべートーヴェン3番のピアノコンチェルト(東京交響楽団 セルジオ.ソッジ氏の指揮)開催。
現在は後進の指導をしながら室内楽を中心に演奏活動を行なっている。
Pia-Con PIARAピアノコンクール及びグレード審査員。
全日本ピアノ指導者協会正会員及び審査員アドバイザーを務める。

Michal Sobkowiak
(ミハウ・ソブコヴィアク)

ポーランドの音楽家の家庭に生まれる。10歳でテレビ番組「Akademia muzyczna (アカデミア・ムジチナ)」に出演しピアニストとしてデビュー。
その後、ポーランド国立フィルハーモニー・ホー ル等多くのコンサート・ホールで演奏し、海外の国際音楽祭にも多数参加する。作曲家、ジャズ・ピアニストと しても活躍。
ワルシャワ・ショパン音楽院 (現・ ショパン音楽大学)ピアノ科卒業後、チューリッヒ音楽院研究科留学。
アンジェイ・ヤシンスキ、イェジー・マルクウィンスキ、テレサ・マナステルスカ、ガブリエラ・ワイスの各氏に師事。
1995年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ポーランド)入賞。1996年フレデリック・ショパン協会(ワルシャワ)より奨学金を得る。
1997年ヨーロッパ・ピアノフォーラム(ベルリン)に出演。
2002年第36回モントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)のプレスルームで演奏。
2017年にリリースしたCD「Jazz Loves Chopin」は e-onkyo music の Top 100 Album ランキングで1位を獲得。
2018年公開の映画「羊と鋼の森」にピアニスト役として出演。2021年にJapan Jazz Pop Piano Competition を設立。
2022年5月に開催された「ウクライナ人道支援チャリティー・コンサート」にて神奈川フィルハーモニー管弦楽団と演奏。
現在、福島学院大学教授、昭和音楽大学講師。ピティナ、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAの審査員、ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japanの審査員長。

平間百合子

国立音楽大学附属小学校、中学、高校、同大ピアノ科を経て渡欧米。
国立音楽大学ソロ・室内楽コンサート、期待される音楽家の夕べ等に出演。イタリアジーノネリ、ガブリエリブラス、仙台フィル等とコンチェルトを共演。ピアノリサイタル開催や声楽、フルートとの共演で演奏活動を展開。
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会正会員、(社)日本演奏連盟会員、ショパン国際ピアノコンクールinASIA組織委員会委員、ピティナ全国決勝大会審査員、課題曲セミナーや公開レッスン講師、アメリカワールドピアノコンクール他多数のコンクール審査員を務めている。
ピティナ特別指導者賞、トヨタ指導者賞、ヨーロッパ国際ピアノコンクールinJAPAN特別優秀指導者賞等を受賞。
門下生はピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会、ショパン国際ピアノコンクールASIA大会、ヨーロッパ国際ピアノコンクールinJAPAN、日本ベートーヴェンコンクール、全日本アールンコンクール、いしかわ国際ピアノコンクール、ポーランドSzczepaniakショパンコンクール等で金賞、銀賞、第1位などをソロ、デュオ、コンチェルト部門で多数受賞している。
現在、常盤木学園高校音楽科講師。金の星ピアノ研究会、Espoir Concert主宰。

石黒加須美

名古屋市立大学卒、指導歴40年以上。0歳からの総合音楽教育を樹立、リトミック・音感教育・ピアノレッスンを総合的に構築し、生徒数350人以上の総合音楽教室「かすみミュージックスクール」に発展させる。
ピティナ・ピアノコンペティションでは30回指導者賞を受賞。各種コンクール入賞後、有名音高・音大の合格者も多数輩出している。
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)評議員、組織委員、コンペティション審査員、ステップアドバイザー、名古屋支部会長、一宮ステーション代表

芹澤文美

東京藝術大学、及び東京芸術大学大学院修士課程を修了。ウィーン国立音楽大学演奏学科を卒業。神奈川音楽コンクール中学部門第1位。PTNAコンペティションF級銀賞。鎌倉音楽コンクール全部門総合第1位、鎌倉市長賞受賞。
ABC朝日放送オーディション合格、新人コンサートに出演。同声会主催、東京藝術大学卒業演奏会選抜出演。
マリアカナルス国際音楽コンクールピアノ部門デイプロマ取得。
「未来から来る演奏家によるコンサート」シリーズで東京にてデビューリサイタルを開催し、その後、ヤマハ主催による演奏会等で関東、関西等で演奏活動を行う他、イシハラホール、兵庫県立美術館、千里ヤマハホール、兵庫県立芸術文化センターなど、関西を中心に積極的にリサイタルを行う。
またピアニストの芹澤佳司氏と2004年、2005年、2006年、2010年、2014年、2016年に連弾、2台ピアノ等デュオリサイタルを行う。2015年より神戸新聞社主催で開催されている、3台のピアノによるスーパーピアノフェスティバルに出演している。
これまでに、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、マルティヌー弦楽四重奏団、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、ワルシャワフィルハーモニー管弦楽団と共演。
また、富士山麓国際音楽祭に出演し、内外で活躍している演奏家たちとも共演する。子供向けの演奏会や名曲コンサートの出演も多数あり、2008年以降毎年、小学生のためのピアノコンサートも行っている。
2016年にZwei Klaviere ~芹澤文美 芹澤佳司 2台ピアノによる響宴~ のCDをリリース。
演奏活動の他に、公開レッスン、オーディション、コンクールの審査、後進の指導等にも力を注いでいる。これまでに、故森安耀子、故舘美佐子、角野裕、V・リャードフ、故H・C・ステファンスカ、A・イエンナー、の各氏に師事。現在、神戸山手女子高等学校音楽科、同志社女子大学、大阪音楽大学特任准教授。大阪音楽大学に於いては、仲道郁代特任教授のレッスンアシスタントも務める。全日本ピアノ指導者協会、神戸音楽家協会、神戸芸術文化会議各会員。

前田勇佑

京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業、同大学大学院首席修了により大学院賞を授与される。大学院在籍中に交換留学生として派遣され、ドイツ国立フライブルク音楽大学にて学ぶ。後にドイツ国立フランツ・リスト・ワイマール音楽大学ピアノ科に入学し、優秀な成績で卒業。同大学大学院ソリスト養成課程に進み、コンツェルトエグザメン(ドイツ国家演奏家資格)を満場一致で取得し、修了。在学中にドイツ政府及びドイツ・ロータリーより奨学金を授与される。これまでにピアノを、故小岸昤子、永井譲、梅本俊和、阿部裕之、岡田敦子、松田康子、ギリアード・ミショリー、クリスティアン・ヴィルム・ミュラー、アレクサンダー・イエンナーの各氏に師事。パウル・バドゥラ・スコダ、ヴァレリー・アファナシェフ、各氏のマスタークラスを受講。ドイツ在住時、国立ワイマール音楽大学、同大学附属音楽高校のアシスタントを務め、後進の指導にあたるほか、ドイツ各地にてリサイタルを行う。またその演奏は各紙にて高い評価を得る。2011年秋に帰国。日本、ドイツ、オーストリア、ポーランドにて多数のリサイタルを行い、バイロイトピアノ音楽祭やリスト生誕200周年記念音楽祭などに客演する。また国内外のオーケストラと多数共演している。室内楽奏者としては、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターP.ツェゲルスキー氏、同楽団首席チェロ奏者K.コズラック氏、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団メンバーとは、首席クラリネット奏者ヴェンツェル・フックス氏、オーボエ奏者のクリストフ・ハルトマン氏、ホルンのシュテファン・ドゥ・ルヴァル・イェジエルスキー氏など、著名な演奏家と共演している。
全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位、第4回フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ポーランド)ディプロム賞受賞、第18回ブラームス国際コンクール(オーストリア)ピアノ部門審査員特別賞受賞。その他国内外のコンクールに多数入賞。
指導者としては、ピティナ指導者賞、ショパン国際ピアノコンクールin Asia指導者賞などを多数受賞している。
現在は、浜松学芸高等学校芸術科教諭として後進の指導にあたるほか、ピティナ・ピアノコンペティション、ショパン国際ピアノコンクールin Asia、静岡県学生音楽コンクール、カワイ音楽コンクール、日本クラシック音楽コンクール、全日本ジュニアクラシック音楽コンクールなどの審査員や、マスターコース、講演会の講師も務めており、教育活動に熱意を注いでいる。

戸塚 勢津子

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。
ピアノを金原美津子、安倍紀子、故中島和彦、各氏に師事。
また室内楽を岩崎淑氏に師事。
第10回静岡県音楽コンクール入賞。第5回新人音楽コンクール(朝日新聞・飯塚文化連合会主催)ピアノの部第2位。
伴奏やデュオなどで多数の演奏会・コンクールに出演。
現在、浜松学芸高校芸術科非常勤講師。静岡県立浜松江之島高校芸術科非常勤講師。
浜松市立高校合唱部 浜松フラウエンコール 浜松合唱団の伴奏を務める。